自ら書く物語をコレクションテーマにして展開する。
物語自体が持つ詩的でアンニュイな雰囲気の中から切り取られた様々な情景が、
物語の主人公「彼」からみた「彼女」の服という目線で、
イノセントなカラーとフェミニンなディテールを施した
レディースラインとメンズラインに表現される。
「光についての3つのストーリー」
岡本順
1997年文化服装学院を卒業後、パリのStudio Bercot に入学
Arexandre Matthieuのアシスタントを経て自身のブランドを2005年よりパリを拠点にスタート。
シーズンごとにデザイナー自身が物語を書き、「彼から見た彼女の服。」というコンセプトのもと、物語の中に出てくる情景をプリントやディテールに落とし込む。
2010年に拠点をパリから東京に移し、現在、東京と熊本に直営店を構える。
直営店では、セミオーダーライン[ wallflower by jun okamoto]も展開。
様々なアーカイブのパターンに、オリジナルの生地などのアーカイブの生地を中心にカスタムしていくセミオーダーラインは、在庫リスクもなく、サスティナブルな取り組みの一環としても注目を浴び、新宿伊勢丹や取引先店舗などでもpop up shopとして定期的に開催している。
JUN OKAMOTO DAIKANYAMA STORE / 03-6455-3466
浦本 uramoto@one-o.com